2020/10/8 5G通信の動向について

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<日本国内の普及の動向>
2020年春から第5世代移動通信システム(5G)が都市部から徐々に普及し始めています。
5Gには2種類の周波数帯が使われます。
sub6(3.7~4.5GHz帯)とミリ波(28GHz帯)です。(ミリ波はレーダーなどに使われる周波数です)
ところが最近になってKDDIやソフトバンクは従来の4G周波数帯(700MHz~3.5GHz)を5Gに転用する計画で一気にエリアを拡大予定。
NTTドコモは高速通信品質を保つために、今のところ本来の5G周波数(3.7~4.5および28GHz)を使う予定。
ドコモは観光施設、スポーツ施設、駅などにミリ波のローカル5Gエリアを整備中です。

<法規制の動向>
2020年3月に国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が無線周波ガイドラインを改定しました。
第5世代無線通信(5G)システム等を考慮した改定らしいですが、特に6GHz以上の電波の規制が緩く決められ、5Gの普及を擁護するような内容と思われます。

<電磁波測定士永谷の個人的見解>
新しく使われるミリ波はもちろん、sub6周波数帯や4G周波数帯を5Gへ転用する場合の人体への影響はまだまだ未知数です。
ICNIRPのガイドラインも、総務省の電波防護指針のどちらも個人的には緩すぎると思っています。
私が高周波を測定するときは、電力密度で500μW/m2以下になるように対策をしています。
電力密度500μW/m2の目安はドイツのバウビオロギーより少し緩いですが、ICNIRPのガイドラインや総務省の電波防護指針の1万分の1レベルです。

今後5Gの基地局が増えてくるとしても室内の電波は屋外ほど強くならないはずですが、ローカル5Gエリアの施設では室内でも5Gの強い電波に暴露されます)

<対策案>
電磁波ブロッカーMAXmini5G、ゴッドハンドレットシート、窓への電波シールド(Low-E複層ガラスサッシ、ブラインド、シールドカーテン)

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