電磁波とは?
電磁波とは?
電磁波とは、電場(電界)と磁場(磁界)を合わせた言葉です。
電磁波の説明:交流電場と交流磁場
周波数
低周波(送電線や電化製品)~高周波(携帯電話や電子レンジのマイクロ波、ラジオやテレビの電波)
ここでは、一番身近で重要な低周波(主に50~60Hz)の電磁波について説明いたします。
太陽の光も実は強力な電磁波ですが、これは生命に必要な電磁波です。それに対して人工的な電磁波の多くは有害です。
電磁波の発生源
私たちのさらされる低周波電磁波には次のようなものがあります。
電 場 (影響の強いものから)
ホットカーペット、炊飯器、電子レンジ、電気ストーブ、冷蔵庫、電気毛布、電気式床暖房、パソコン、食器洗い機、蛍光灯、電話機、空気清浄機、屋内配線など
磁 場 (影響の強いものから)
MRI、盗難防止ゲート、ホットカーペット、ドライヤー、電気毛布、電子レンジ、IH調理器(古い機種は強い)、炊飯器、トースター、電気ストーブ、食器洗い機、、屋内配線、電車、ハイブリッド車、送電線など
高周波電磁波(電波)
携帯電話(本体と基地局から)、電子レンジ、無線LAN、コードレス電話、ETCなど
家庭での高周波電磁波(マイクロ波)被曝についてわかりやすく解説
(字幕が読みづらい場合は、拡大表示してご覧ください)
電磁波の健康への影響
交流電場
神経系や自律神経の乱れ、目や皮膚への影響
(人体は数十mVの微弱な電位で調節されています)
体に空気中のほこりが吸いよせられ、アレルギー疾患を悪化させます。(ぜんそく、アトピーなど)
交流磁場
免疫力の低下、活性酸素により遺伝子が損傷
ガン、白血病などのリスク増加、慢性疲労(疲れやすい、だるい)、老化など
初めは帯電障害
放置すると電磁波過敏症へ進行
帯電障害の症状
疲れがひどくて何もできない、原因不明の具合の悪さや、だるさ、頑固な冷えやむくみ、目の疲れや乾燥、ショボショボする、ひどい肩こり、ぐっすり眠れない。
電磁波過敏症の症状
頭が熱く感じる、目のチカチカ、目の痛み、視力低下、頭痛、耳鳴り、手足のしびれ、ちくちくなど皮膚刺激感、めまい、吐き気、食欲不振、不眠、動悸、呼吸困難、思考低下、異常な疲労感など
引越し、リフォーム、転職など、環境が変わってから数ヵ月後に発症することが多い
屋内配線など、隠れた電磁波発生源もあります!
2階以上に住んでいる人は床下配線からの電磁波にも要注意です。
寝ている間に、体の修復が行われますが、電場を浴びていると(自律)神経が正常に機能してくれません。木造住宅の二階以上で寝ている方は、階下の屋内配線から電場を浴びていることが多いです。
電磁波は目に見えないから、測定の精度や信頼性が何より重要です。
安全の目安
現在の日本では達成するのが容易ではありませんが、ドイツバウビオロギーの指針値SBM2015を対策の目標値としています。
生活空間(寝室以外)の目標値
極低周波(主に50-60Hz)電場 | 5~50 V/m |
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極低周波(主に50-60Hz)磁場 | 100~500 μT(1~5 mG) |
高周波(電力束密度) | 10~1000 μW/m2 |
寝室の目標値
極低周波(主に50-60Hz)電場 | 1~5 V/m |
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極低周波(主に50-60Hz)磁場 | 20~100 μT(0.2~1 mG) |
高周波(電力束密度) | 0.1~10 μW/m2 |
電磁波の質について
同じ周波数、同じ強さの電磁波でも、その質によって心身(生物)へ悪い影響を与えるものと、良い影響を与えるものがあります。
例えば、デジタル化(パルス)された電磁波やインバーター変換された電磁波は、自然界には存在しない不自然なもので、生物に悪い影響があります。
IH調理器やIH炊飯器の電磁波はきれいな正弦波ではなくギザギザ波形、さらに周波数を数十kHzまで上げているため、電磁波の数値以上に健康に有害です。
IH調理器以外でも、最近の電気器具には利便性と省エネのためにインバーター等が使われており、やはりパルス状の電磁波が出ています。
最近では携帯電話やテレビ放送の電波も変調されたりデジタル化が進んでおり、数値以上に危険性が懸念されています。
パルス状、インバーターの電気は利便性や省エネルギーの面ではありがたいものです。
しかし生物への安全性を考えると歓迎できません。
太陽の光は強力な電磁波ですが、生物にとって不可欠な電磁波です。この太陽のエネルギーがなければ私たちは生きていけません。
有益な電磁波である太陽の光は現代人には不足しがちです。
生物に有害な電磁波を少しでも無害な質へ変換するグッズも出回っていますが、信頼できる商品を選ぶことが重要です。
スピリチュアルの面から
私たちは、足のチャクラから大地(地球)のエネルギーをもらって生かされています。しかし最近では大地そのものが汚染されてしまい、足のチャクラから有害なエネルギーが入る恐れがあります。地球、大地に感謝の気持ちを持ち、汚さないで、浄化するようにしましょう。
農薬、除草剤、殺虫剤などを使わない、界面活性剤やヘアカラー、パーマ液などもできるだけ使わないことです。
あなたを覆うオーラが弱っていると、有害な電磁波の影響を受けやすいです。オーラを強く保つには、心と体のメンテナンス、オーラを修復するためのよい生活環境、そして意識を高めることです。