オフィス等の電磁波対策
内容・料金
オフィスや施設には家庭よりも多くの電磁波発生源があります。(多数のパソコン、電話機、コピー機、プリンタ、ルーター等)
しかし多くの事業所ではパソコンのアースもほとんどされていない現状です。
適切な対策をとることで、従業員の(眼精)疲労、アレルギー、メンタル不調などの疾病予防に役立つだけでなく、仕事の効率が上がり、会社の業績にも貢献します。
電磁波測定
貴事業所に測定対策士が伺い、電磁波測定・対策を行います。
出張サービスエリア:愛知県付近(遠方の方はご相談ください)
測定対象は、室内の低周波(主に50-60Hz)の交流電場と交流磁場、高周波電磁波(200MHz~8GHz参考値)です。
業務用の高精度測定器を使用して正確な測定を行い、測定データに基づいて有効な対策を提案いたします。
小規模な対策なら測定当日に実施も可能です。
測定費・対策料金
オフィス、施設、店舗、事業所の場合
費用を別途見積いたします。 お問い合わせください。
052-795-1235
※施設の平面図などがあると助かります。
完了後、一週間程度で測定対策の報告書と対策見積りを提出いたします。
料金の目安
測定料金 | 対策料金 | |
---|---|---|
小規模オフィス (パソコン~6台) |
35,000円+出張費 (~2時間程度) |
40,000円+対策材料費+出張費 (3時間程度) |
中規模オフィス (パソコン~12台) |
50,000円+出張費 (2~3時間程度) |
70,000円+対策材料費+出張費 (6時間程度) |
※出張費は3,000~8,000円程度となります。
アフターフォロー
電気器具の買替え、模様替え、使用によるゆるみ、埃の蓄積、などで 電磁波対策の効果が変わってきているかもしれません。
アースの接続状態、電磁波の抑制状況などは1~2年毎に点検されることをおすすめします。
(ご自身で点検される際は、トリフィールドメーターTF2などが使いやすいです)
電磁波対策例
小規模オフィスの電磁波対策例
長時間触れることの多いパソコンを主体にアースを繋ぎます。パソコンのアースによりデスク、触れている人体の低周波電場も軽減されます。
オフィスの床の電磁波対策例
オフィスの床はOAフロアという構造で、床下に電気配線が多く入っており、低周波電場が床面→人体に伝わりやすいです。
カーペットの下に導電性のシートを貼り、アース接続することで、電場が軽減できます。
OAフロア:カーペットをはがした所
(電場 180V/m)
OAフロアに導電性シートを施工
(電場 8V/m)
クリニック受付の電磁波対策例
コードレス電話の親機や無線式テレビドアホンからの電波を軽減すると、受付スタッフにも患者様にもやさしい院内になります。